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2012年01月27日 社長ブログ
木の家がまた一つ。
「島本町の家」お引渡しです。
施主様と出会ったのが2010年の9月ですので、長かったような気もしますが、やはり終わってしまえば短く感じます。
今回の家づくりの主役の施主様は本当に、こちらが頭が下がる程、たくさんの勉強をされました。初めてお会いした際には、奥様の出産時期の関係もあり、また、どの工法やどの会社が自分にとって一番良いパートナーかが分からない…そんな状況でした。
本当にたくさんの、お話をしました。真剣に施主様の想いに向き合ってきたつもりです。
そうして私たちの事を信用してくれて、一緒に家づくりをしてきたのですが、やっぱり、お引渡しは嬉しさ半分、寂しさ半分といった心境になります。
大工時代に、自分が思った家づくりが全くできずに、下請けで苦しんで、自分が信じた家づくりがしたいという、熱い想いだけで立ち上げた会社です。
でも初めの一歩を踏み出したからこそ、施主様ともご縁があり出会えた訳です。
だから絶対に裏切れません。真剣に家づくりと向き合わないと、施主様に見抜かれます。
最後に施主様からお言葉を頂きましたが、ちょっと泣きそうになりました…(汗)
上を見たらきりがありませんし、下もあまり見たくありませんが、毎日一生懸命、施主様の想いに向き合っていきたいと改めて思いました。
本当に素敵な家になりました。今は小さいYくんがこの家で大きくなっていくんです。その環境を一生懸命考え、悩み、楽しみながら実現したのはT様ご夫婦です。
また一つの家づくりが終わりましたが、施主様からOB様になるので、縁創建工房OBとしても改めてお付き合いをしていきます。
おめでとうございました。そしてお疲れ様でした!